こんにちは！
QOOL（クール）ボディメイクジムの筒井です。
今回は、パーソナルジムでの食事指導について、「健康ダイエット」という観点から見て、栄養の専門家である管理栄養士が所属しているのと所属していないのとで、どのような違いがあるのか、また管理栄養士のいるジムの3つの特徴について解説していきたいと思います！
まずはじめに、「パーソナルジムといえばトレーニング！」というイメージを持たれる方が多いと思いますが、実はほとんどのパーソナルジムで、トレーニング指導と併せて「食事指導」のサービスがあり、多くの方がダイエット結果を出すためにこの指導を受けています。
パーソナルジムでの食事指導の価格は、0円〜5万円程度と、ジムによってかなりの差があります。
すでにコース料金に食事指導が含まれているジムもあれば、「2週間で1万円」や「2ヶ月で3万円」など、会費と別料金になっているジムもあります。
また最近は「月額15,000円」など食事指導自体がサブスク型の月額料金になっているジムも増えてきました。
そんなパーソナルジムでの食事指導について、受けるべきかどうかお悩みの方もいらっしゃると思いますが、食事内容はダイエット結果に大きく影響するので「受けた方がいい」といえます。
もちろん運動だけでも一定の効果はありますが、やはり「食べたもので体が作られる」ということを考えれば、ダイエット期間中の食事管理は重要です。
せっかく運動で体脂肪を燃やしても、好きなものを食べて新しく脂肪をつけてしまっていては、体は変わっていきません。
「運動と食事」この2つを同時に取り組むことが、ダイエットの鉄則といえます。
そこで、通っているパーソナルジムの栄養指導を担当する人が、管理栄養士なのかそうじゃないのかによって、食事指導の内容が変わってきます。
管理栄養士は、厚生労働大臣の免許を受けた国家資格です。病気を患っている方や高齢で食事がとりづらくなっている方、健康な方一人ひとりに合わせて専門的な知識と技術を持って栄養指導や給食管理、栄養管理を行います。
日本における栄養系の国家資格は栄養士と管理栄養士のみであり、この2つの資格は、食生活のアドバイザーとして信頼の高さを証明します。
管理栄養士が在籍（もしくは監修）しているパーソナルジムの食事指導の特徴をご紹介していきます。
①栄養価計算がある
聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、例えば病院や介護施設、学校など栄養士や管理栄養士のいる施設では栄養価計算というものがされています。
病院でも学校の給食でも、なんとなくで適当なものが出されているとは思いませんよね。病院なら患者さんの健康状態に合わせて、学校なら子供の成長や栄養面に配慮して献立が考えられています。
それと同じように、管理栄養士のいるジムでは「大人が健康的なダイエットを成功させるため」の食事内容が考えられているのが特徴です。
②健康的
また、管理栄養士が作成した栄養プログラムは「健康的」です。
なぜかというと、管理栄養士は常に「バランスをとること」を意識しているため、極端なことは言わないからです。極端なこととは、例えば「糖質をカットしましょう」とか「タンパク質は肉だけでOK」などです。
糖質は、その方のPFCバランスから計算して「一日○g、一食○g」と指導します。タンパク質は「肉だけでは脂質が増えるので、魚や大豆製品も必ず入れてください」となります。
③知識になる
せっかくお金をかけてダイエットするなら、ジムをやめた後も活かせれるような正しい知識を身に付けることがベストです。特に食事の知識は一生モノで、自分のためや家族のため、今後の人生でまたダイエットを頑張る時にも活かせます。
いかがでしたでしょうか？
学生時代に栄養学を専攻していなければ、きちんと栄養について学ぶ機会というのはほとんどありません。
パーソナルジムはただ単にダイエットに取り組むだけの場所ではなく、「運動と食事」という、人の健康にもっとも重要なことを実践し、知識をつけれる場所です。
ぜひパーソナルジムで健康と理想の体型を手に入れましょう☆
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クールジムでは、トレーニングは国際的ライセンスを取得したトレーナーが、食事の面では管理栄養士が監修したメソッドをご提供しています。
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